2013年11月12日火曜日

お好み焼き教室~宮島散策

広島のお好み焼きが大好きです。大阪は混ぜて焼きますが、広島は重ね焼き。なので難易度が高く、地元の人でも家では作ったことがないという話もよく聞きます。安くて美味しいお店がそこらじゅうにあるから、というのもありますね。

でも一度くらいチャレンジしてみたいな…と思っていたところ、こんなところに誘っていただきました。今回はホットプレートコースです(鉄板コースもあり)。


Wood egg ユニークな建物

まずは、お好み焼きの歴史やオタフクソースの歴史をたどっていきます。これは戦後にでき始めた、自宅の土間を改造したお店の再現。

野菜焼き1枚10円の時代

「みっちゃん」のような店名が多いのは、戦争で旦那様を亡くした女性が自分の名前で開店することが多かったため、というのは聞いたことがありました。この日に聞いた話では、その他にも亡くした子供の名前をつけたり、焼け野原になって所在不明になってしまった後、家族に「私は生きているよ」と知らせたりするためでもあったとか。

オタフクソースの工場も見学させていただきました。写真撮影もOK。ベルトコンベアーの様子が楽しかったな。出来たてのソースをお土産にいただいてしまいました(^^) 70℃くらいで容器に詰めるので、まだ熱かったです。ほかほか。

ルンバのように、充電が切れると充電器に向かう車

そして、いよいよお好み焼き!キャベツなどは既に切ってありますが、切り方のコツは教えてくれます。そして温度調節のポイントなどを教えてもらいながら、いざ作成。この日、私たちは5人で参加したのですが、中には料理などまったくしたことがないという人もいました。でも、みんな美味しくできていましたよ~。

豚肉はちょっとずつ重ねて並べるのがコツ(エヘン)

サマになってる?!

うまくいくかな~と不安でしたけど、思った以上に楽しかったです。やはり何度かひっくり返すときが緊張の一瞬ではありますが。これなら家でもやってみたい、と思えました。お土産もこんなにいただいてしまったし…(参加費700円なのに^^;)。

後ろのお好み焼きセットは、教室でも使用したもの

さてさて、お好み焼きを焼いたあとは、ぶらっと宮島へ。他愛のないおしゃべりをしながらのんびり、たくさん笑いました。

フェリーから、きらきらの海

紅葉は、まだこのくらい

ちょうど夕暮れの美しい時間に居合わせました

もちろん鹿さんもたくさんいた

そういえば、この日は鹿の遠吠えのような大きな鳴き声を初めて聞いてびっくりしました!動画を撮れなかったのが悔やまれます…あれは何だったのだろう。「キューキュー」くらいならよく聞くんですけど。

宮島から戻ったあとは予約していた居酒屋さんへ、そのあとBARも。朝早くから夜中まで、久々にハードな一日でしたけど、盛りだくさんで楽しい一日でした。もうすぐアメリカへ行ってしまう友人にも、きっと忘れられない思い出になったはず^^

宮島からは、鹿さんを連れて帰ってきましたよ。

「また来てね」と言ってる…たぶん

 

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