2015年3月18日水曜日

天応烏帽子岩山-ハラハラドキドキ

呉市天応町(でいいのかな?)にある、天皇烏帽子岩山(409m)に登ってきました。天応駅からの周遊コース。予習しながら怖そうだなーとドキドキしていたのですが、踏み外したら一巻の終わり…というような難所が多かったです。なのであまり登りの写真がありません。

9:15 天応駅集合
9:50 登りはじめ
11:20 どん亀岩
11:50 烏帽子岩山山頂(お昼ごはん)
12:50 下山開始
13:10 上山山頂
14:00 下山

これもJRでアクセスできる山。広島駅から40分くらいです。うわさの呉ポーを初めて見ることができました。呉線は、海が見えるのがうれしいです。

呉線から

天応駅に着いたら、それらしき格好をした人たちがぞろぞろと。電車は1時間に1~2本くらい。

また初めての駅

とても見づらいですが、中央よりちょっと左寄りに、キュッと尖った岩山が見えます。あれが烏帽子岩です。今回はこの岩には登りません。というより、登れるというのが信じられない…

烏帽子岩山

ねこやなぎ?

あちこち春めいてきている中、ストレッチをしてワクワクしながら登りはじめ。

Go!

静謐だった冬枯れの山から、だいぶ変化を感じます。あちこち芽吹いたりつぼみが膨らんだりして、山もワクワクしているようす。「山笑う」という季語ができたのが、とてもよく分かる気がする(^^)

これ何でしょう?面白い

ちっちゃな花が咲いていました

気づけば、遠くに見える岩壁に何やら人のようなものが…ひぇ~。

中央あたり

私たちも負けずに登ろう。

まだまだ余裕

気になって、チラチラ見てしまう…

ふぉー

あんな岩壁とは比べものにならないものの、こちらもかなりスリル満点の登りでした。でも何とかクリア。というかクリアしてないと今ここにはいませんけど…

ドキドキでした

やっぱり登山クラブではクライミングに興味がある方も多くて、これからチャレンジしたい!なんて声も聞きました。すごいなぁ。私はのんびりトレッキングでいいかなーと思うヘタレです。

濡れている岩はほんと危ない

どん亀岩に出ました。素晴らしい眺め!

難所を越えてほっと一息

街が見える

こんなに登ってきたんだねえ、という瞬間はいつも感動です。

がんばった!

烏帽子岩山の山頂でお昼ご飯をとることに。今回は練乳珈琲をごちそうになりました。インスタント珈琲に練乳をたっぷりしぼっただけなんですけど、それほど甘ったるくも感じず疲れを吹き飛ばしてくれる美味しさでした。

こんなケルンがあります

今回はねぎ入り卵焼きが成功

一時間ほどのんびりおしゃべりを楽しんで、下山。もうひとつ「上山」という山頂を踏んでいくようです。うえやま?じょうざん?

どこがうさぎなの~と騒がれていた、うさぎ岩

あっという間に上山。391m。

小さな広場

ここを左のほうに行きます

下りは急ではあったものの、上りのときのような岩場ではなかったのでわりと余裕でした。そういえば今回は膝も痛まなかった。ここ1ヶ月くらい忙しく、ほとんど運動できていなかったのがいいお休みになったのかも。

枝まで赤く、膨らむつぼみ

新しい葉っぱが瑞々しい

途中、「これ何だろう~」「きくらげ?」なんてみんなが盛り上がっていたコレ。ガイドさんによると正解は「毒キノコ」でしたΣ(゚Д゚|||)

たしかにキクラゲそっくり

スタートとゴールは同じ地点。墓地に下りてきます。

ゴール!

今回の岩場、以前の私だったら絶対無理なコースだったなぁ…とちょっと感慨深く。スリル満点ながら楽しい山行でした。あのワクワクしていたつぼみたちが開くところを見たいなー。きっとこれから、低山を楽しむには最高の季節ですね。

帰りも天応駅へ

このコースは1人で友達を案内したりするのは無理だな~と思っていたのですが、「ちゅうごく山歩き」によると、難所の岩場を通らない縦走コースもあるみたいです。機会があったらそちらも行ってみたいな。

 

4 件のコメント:

  1. たんちゃん2015年3月22日 18:42

    うっち~、先日も楽しかったねぇ♪

    ところで、こないだ私はうそを教えてしまったようで、
    登山口にあったベルベット状の蕾がついてた木は
    ネコヤナギではなさそうです。

    母に確認してみたら、
    断言はできないけど白木蓮かコブシという木のようだということでした。
    適当なこと言っちゃってごめんね!
    気になったから一応お知らせさせていただきましたm(_ _)m

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    1. たんちゃん、ほんと今回も楽しかったですねー♪

      わざわざありがとう!確かに、調べてみたらネコヤナギはもっとふわふわな感じかな…?いやー、私もテキトー日記ばかりなのでこちらこそすみません(^-^;) これから少しずつ詳しくなれたらいいな~、と気持ちだけはあるのだけど!

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  2. 嘘教え第2段です(^-^)
    キクラゲみたいな毒キノコ。とっさに「ノボリリュウ」とお伝えしましたが、それは間違いで正しくは「シャグマアミガサタケ」です。(今さらですが、以前これを調べたことがあり、この名前を導き出したかったのにミスった、て感じです~。テキトー番長ですみませんm(__)m)
    一般的には毒キノコとして扱って良いと思いますが、正確には食用キノコとして扱っている国もあるようです。ただ、食用にするには熟達した毒抜き作業がいるそうで、特に生食はアウトだそうですよ。それにしても、興味をそそるキノコさんですよねえ(*´ω`*)

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    1. いのっち、コメントありがとうございます~!こんなテケトー日記読まれてると思うと緊張してしまう…(笑)。シャグマアミガサタケ…舌をかみそうな名前ですね。形も名前も面白い!きのこは迂闊に食べたら命にかかわるのですね。気をつけよう。

      これからもいろいろ教えてくださーい、楽しみにしています(^o^)

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