2015年3月7日土曜日

宮島・弥山-眺めを楽しむコース

ひとつ、山行メモを忘れていました。おなじみ弥山ですが、博打尾コースを登り多宝塔へ下るという初めてのルート。紅葉谷など谷を行くルートと違い、展望を楽しめる、そしてちょっとスリルのあるコースです。

9:30 登りはじめ
12:00 弥山山頂
12:45 駒ヶ林山頂(お昼ごはん)
13:30 下山開始
14:40 多宝塔まで下山

朝8:00すぎのフェリー乗り場。

さすがに人が少ない

朝の空気って、なんだか全てを浄化してくれる感じがします。

さよなら本州

おおー広島っぽい

なにやら鳥さんが朝ごはん

渡ったところで待ち合わせて、登山口へ。紅葉谷方面へ向かいます。

満潮の鳥居

なみなみとした水は気持ちがいい

ここで、包ヶ浦遊歩道のほうへと向かいます。しばらくいくと遊歩道と登山道の分岐があるので、見落とさないよう注意してください。

今回ちょっと迷った

こんな感じの道

尾根を行くコースなので、やがてぱあっと景色が開けてきます。

船がいっぱい!

ポルテに向かう船

途中、ロープウェイの下をくぐるとは聞いていましたが…まさかこんなダイレクトにくぐるとは思っていなかった(笑)。ロープウェイの皆さん、至近距離でこちらに興味津々。そりゃそうですよねー。

躊躇せずくぐりましょう

ここを抜けたら、すぐに獅子岩(ロープウェイの終点)にたどり着きます。通常ルートになりますね。

ロープウェイに手をふりましたがスルー

ときどき、視線を感じることがあります。

うまく隠れたね…!

あそこは、今雨が降りよるね~と教えてもらいました。島の上のほうがもわっとしてる。そうかー、あれが雨かー。不思議な感覚。この日も晴れたり曇ったり、不安定なお天気でした。

雨が降りよる島

弥山の山頂には、真新しい白木の標識が立っていました。木のいい匂いがしました。

国立公園と国定公園の違い、分かりますか?

お腹すいたけど、駒ヶ林までもう一頑張りしようかーということに。広々とした大きな岩が広がる駒ヶ林は、とても気持ちがいいのです。

ちらりと見える駒ヶ林の山頂

お地蔵さんたちが、いろんな帽子をかぶっていて面白い。

イカすね~

駒ヶ林の山頂では少しのんびり。平日だったこともあって、貸し切りでした。陽が差してくれた瞬間はあったかい(^^)

簡単なおべんと

この下の写真の、右の方から多宝塔コースへ抜けることができます。今までずっと、駒ヶ林は山頂で行き止まりだと思っていました。(そう書いてあるし…)

気づかなかったな

ひよっこの私にはわりとスリリングなコースでした。でもこのくらいの方が楽しいかなー。階段を延々と下りるよりはずっといいですね。

ハラハラ

ドキドキ

この日はおおむね晴れてくれたものの、時折雨が落ちてきたりという相変わらずのお天気でした。でも、そんな気まぐれなお天気のせいで…

おおお!虹です

とってもきれいな虹に出会うことができました。ああー、なんだかわけもなく何かに感謝(^^)

多宝塔まで下りてきました

桜のつぼみがふくらんでいた

居心地のよさそうな木のうろ

同じ山でもいろんな表情があるものですねー。すごく気持ちの良い山行でした。宮島は山以外も素晴らしいので、下りてからもいろいろ楽しめますよ。

ほんっっと気持ちよさそうね

下りてきたら潮が引いていました。こんな表情の変化は、何度観ても楽しいですねー。行くたんびに同じような写真撮ってるんですけど、これからも撮り続けてしまうと思います(笑)。宮島愛してる!

これからもよろしくお願いします


 

4 件のコメント:

  1. たんちゃん2015年3月12日 13:54

    このコース、楽しそうね♪また機会があれば挑戦しようかな!

    ところで今度の山行、雨だと中止だね(>_<)
    そのことでちょっと相談があるんだけど、
    もしよかったら私のブログの右側一番下にある「オーナーへメール」へ
    うっち~が私に教えてもいいアドレスからメールをいただけませんか?


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    1. たんちゃん、面白いコースでしたよー(^o^) 弥山もルートによって全然ちがうんだなぁとワクワク楽しんできました。新年登山のルートとは違って、また1人でもトライできそうな感じだったかなー(ちょっと不安w)

      ところでレスポンス遅くてごめんなさい!PCのほうにお返事だしました(^^)/

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  2. 不思議です
    重い荷物を背負って山を登り、降りてくるだけで
    頂上には美味しい獲物も居ないのに
    登山を楽しむ動物は人間だけですね

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    1. あけみさん、確かにそうですね。今感じる山登りの魅力のひとつは、町なかにいると忘れてしまいそうになること-私たち人間も自然の一部でしかなく、本来はからだひとつで生きていたのだというような感覚を思い出させてくれることです。季節の移り変わりをダイレクトに感じられるのも今までになかった感覚で、ふくらんだ木の芽などを見ると愛おしくなります(^^)

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