ずっと検討していたのですが、ついにシュラフとテントを購入しました。いろんな種類があって本当に迷ったので、選び方のポイントなどについて備忘録としてメモしておきます。迷っている方の参考になれば嬉しいです。
【テント】
体力にそれほど自信がないので、まず軽いことが第一条件でした。そしてまだ自分自身に知識がないので、定評があること。アフターケアを考えて国産であること。最終的にアライテントのエアライズと、モンベルのステラリッジに絞られたのですが、ステラリッジの新型が出たので「細かいところが改良されているかも…」と希望的観測でステラリッジに決定。
以前はフライシートと本体がセットでカラーバリエーションはイエローのみだったのですが、新型は別売りとなりフライシートが4色になりました。私はブルーをセレクト。赤とかあればよかったな~。少し値上がりして、エアライズと価格差はほとんどありません。出入り口が短辺側にあるのも今の型は同じです。
大きさは1~2人用。1人用とさほど重さが変わらないので、荷物を置いたりする余裕があるほうがいいかなと思いました。機会があれば友だちも誘えたらいいなあという期待もこめて。
右からシュラフ、テント、フライシート、エアマット、エア枕&シュラフカバー |
【シュラフ】
これも、さんざん迷いました。メーカーによって基準も違うし、種類がありすぎて混乱します。なので最初のひとつはモンベルに決定。「モンベルでいえば○番」などと、よく会話に出てくるのです。それだけ定番であるということですね。今年から広島県山岳連盟の登山教室に通い始めたのですが、そこの先輩たちがほとんどモンベルを使っていたのも理由のひとつでした。そして先輩方のシュラフは皆#3。番号が小さいほど、低い気温に対応しています。私は#2と#3で迷っていました。教室では雪山テント泊もやることが決定しているし、より温かいほうがいいのでは…と。
そこでモンベルの店舗に行き店員さんに相談しました。#2では、夏山ではちょっと暑すぎると思う、とのこと。実体験を含めていろいろ話を聞かせてもらえました。#3でも、冬の大山くらいまでならダウンなどを着込んだりシュラフカバーを付けたりと重ねる工夫をすればいけるとのこと。こういうのは個人差があるとは思いますが、最初のひとつに#3はちょうどいいかもしれないと思いました。本格的な冬山に挑戦することがあれば、きっともう一つ買うことになるのでしょうし。
シュラフカバーにもいろいろ種類がありますが、防水透湿性のあるモンベル独自の素材のもので、ワイドタイプを選びました。ストレッチ性のあるシュラフなのですこし余裕がほしかったのと、冬山用のシュラフを買い足したとしても兼用できるように。「単独使用が可能」というのもポイントです。暑いときなどは、このカバーだけで寝ることもできます。最初はゴアテックスを考えていたのですが、単独使用可能なゴアテックスの製品がモンベルにはありませんでした。
マットは、ウレタンとエアを組み合わせたタイプ。完全に空気だけのものより、すこし安心感を感じました。試しに空気を入れてみましたが、思ったほど大変でもなかったです。また、私の身長は170cm弱ですが、軽量化のためマットは150cmのものを選択。モンベルにはマットと連結できるエア枕があるので、それと組み合わせればちょうど良いです。衣類を入れたスタッフサックなどを枕代わりにする方法もあります。よく銀色のマットをザックに外付けしている姿を見かけますが、あれは安全性の観点から早い時点で選択肢から外れました。
【おまけ】
テントの中でランタンなどあると便利だなーと思っていたら、こんな商品を発見。ヘッドライトにかぶせると光を拡散してくれます。すごく軽いので、ザックに放り込んでおこうかなと。
うっちーとうとう手に入れちゃったね!
返信削除こうやってまとめてみると結構数があるんだなぁと眺めてしまったわ
これからしっかり使い込んで
唯一無二の良い相棒にしていって行けますように♪
私もあとに続いて
少しずつ相棒を増やしていきたいと思いまぁす!!(^-^)V
たんちゃん、ほんとね!ひとつひとつはコンパクトだけど、並べてみると壮観だよ~。毎回確認しないと何かしら大事なもの忘れそうだわ(^-^;) ザック大きいから適当でも入ってしまうけど、使いやすいパッキングとかも考えていかないとねー。
削除一緒に予行演習できるの楽しみにしてます♪